CMMI5の導入を本格的にスタートしました。

科大国創は2004年にCMM3認定を取得してからも、国際事業部が3年間の模索、改善を重ね、オフショア開発に特化した且つ独自なプロセス管理体系を確立しました。その後の2006年12月に自社更にCMMI4を導入し、定量化管理を2007年から実現しました。約2年間に試行した後、定量的なプロセス管理が全面的に向上し品質とデザイン能力の持続向上を維持するために、またお客様により短納期、低コスト、高品質なサービスを提供するために、2008年11月にCMMI5の導入を本格的に始めました。現在もQAI社の指導を受けて、CMMI5を取組んでおります。

QAI社は世界三番目、アジアにおいては最大なプロセス改善の専門コンサルティング会社であり、システム開発過程改善、多領域IT組織の品質と過程改善、知識管理、6 Sigma等においては、世界一流の実力を有しています。

2008年11月に、QAI社の主任コンサルタントが一週間をかけて、国際事業部に対して全面的なギャップ分析を行い、今まで絶えずに改善してきたこと、そして執行力などについて評価してくださいました。一方、王小剛氏はプロセスの簡素化、お客様への対応を更に敏捷にすること、PDCAを活かし、分析、纏める力を高めることなどについて、指導してくださいました。

QAI社の皆さんの指導を受けてから、2010年に認定取得の目標に向けて、積極的に全面の改善を進めております。